今回は自分の得意とする文字校正業務というよりも、その段階に入るまでの「魅力的な書籍はどんなものか?」という本質的な問いを著者とともに練ったことが大きな経験となりました。
読者としての感想は、個人の体験を言葉に昇華した詩集が中心ですが、こうありたい、という気持ちの持ちようをフラットに整えてくれる言葉があり読むたびに、目につく詩が変わる点も興味深い作品と思っています。
装丁も美しくイラストも著者のこだわりが詰まっています。気持ちが停滞したときのお供として、ぜひお手元に置いてみてくださいね。
詳しくはブログ記事でも取り上げています。
著者:天川美和
発売日:2023年9月27日
出版社:PHP研究所
書籍の画像は販売サイトにリンクしています。
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