個人出版では「校正に掛ける予算がない」という問題があります。
たとえば、本一冊の校正でも 某出版社の校正サービスでは 4万字(100枚)17万円、8万字(200枚)35万円‥‥と、手が出にくい金額です。
私は、10万円前後の案件として電子書籍(エッセイ、ビジネス書等)や小説(ミステリー、SF、応募作品等)、論文、など多くの校正、リライトを手掛けおり 実際にご要望の多い分量で、割安サービスをご用意しました。
単行本はもちろん電子書籍など個人的に出版したい方や、 予算が限られる社内報やマニュアルなどで校正をお探しの法人様 にお気軽にご利用いただければ幸いです。
クオリティの高いご出版をご希望の方々に、次々とご依頼いただいております。
電子書籍出版
電子書籍出版が初めての方にとって、誤字脱字をチェックしてほしいというご要望以上に多いのは体裁チェックです。どうすれば目次のリンクを作れるのか、画像はきちんと配置できているのか……等ご不安は尽きないようです。
一例としてご紹介するのは、kindle出版のインテリア関連書籍です。作業内容としては以下を実施しました。
- 通常の文字校正
- 誤読をされない文章のご提案(文章最適化)
- データが重い画像のご指摘
- kindleプレビューワーでのレイアウトチェック(無料)
電子書籍は太字や傍線などもそのまま掲載できるケースもあり、表示できる/できないのご案内もしながら調整いたします。
紙の書籍出版
文庫本では8万字、単行本では10万字を超えることも多い紙の出版物。電子書籍と比較すると多めの文字数となりますが、それに比例して「ミス防止」という観点が大切になってきます。校正の基本である以下の要素を確認しながら、原文を尊重したご提案もいたします。
- 表記ゆれの統一
よくある揺れとしては「私たち/私達」「また/又」「さまざま/様々」などが長い文章の中に混ざってしまうことがあります。数字表記なども方針をお伺いし全文でのチェックを行います。 - 引き合わせ校正
出典元の資料との引き合わせ校正など対応します。特に法令の引用など一字一句変えたくないなどのケースも厳密にチェックします。 - ファクトチェック
間違えたくない固有名詞の確認やフィクションでの設定のねじれなどご希望をお伺いしながらチェックします。
校正(編集)経験のある書籍の分野
データや冊子などの校正実績も多いですが、ここでは書籍に限って携わった分野をご紹介します。
食/レシピ
栄養士の資格を活かしたチェックをいたします。マクロビオティックの本は校正経験があります。調理をするうえでの矛盾点や分かりやすい表記なども一緒に考えます。
ビジネス/実用書
経営戦略に関する書籍、化学関連の雑学の本、占い関連本など経験がございます。出典資料など引き合わせ校正資料との参照作業もいたします。
小説
文芸書、ミステリー小説、エッセイなども経験がございます。文体の統一などもご相談ください。
案件ごとにご要望が異なるため、細かなご不安やご質問などはメッセージをお寄せいただけましたらお返事いたします。その際に原稿を拝読できるとより具体的なご提案が可能です。
ご相談を承ります
文字校正のご依頼のほか、ご質問や校正をお仕事にしたい方のお問合せ、ご取材依頼等
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